2013年10月4日金曜日

安倍増税でも情報操作が行われてるようで。オォコワイコワイ。

今回の「安倍増税」でもまた、決断前に既に決定したかのような報道があり嫌んなった。結論ありき、なんとかならないものか。最近そーゆーのが多い。やり過ぎ。行き過ぎ。先走りし過ぎ。専門家の意見にしても選考次第でどうとでもなる。国民は意のままに操れると思っているようで。国民をコケにしてる感じが不快。ニュースや新聞をしっかり読む人ほど「しかたない」と洗脳されているようにも見えた。なんて。戦前・戦中での報道を思い出した。

この前の衆院選と同じにおい(腐敗臭)がした。選挙結果が出る前に自民圧勝の加熱報道があったアレ。あたかも皆が自民党を支持してるかのような印象を受けた。固定支持層の多い公明党や共産党も議席数を伸ばしたし、全体の投票率が低かったことが大きいだろうに。各党の投票数はどれだけ増えてた?

この危うさを象徴するかのような現象も起こっている。民放の高視聴率記録を更新した半沢ドラマ。この一極集中しやすい消費者心理に時代の流れを感じる。不安だからとりあえず周りの意見に同調してみるかみたいな…それでいて自分の意見は曖昧とか。そんな人たちが増えているのかもしれない。これも気軽に繋がりやすくなったネットの影響?思い過ごしであってほしい。

そんなさ中、小泉元首相の原発ゼロ発言はスッキリした。政府と違って筋が通ってる。未来への責任という名目で安倍・消費増税しておきながら、放射能廃棄物は無責任に溜まり続けている。将来のゼロはいいが今はダメだという議論に対し、「早く方針を出した方が企業も国民もゼロに向かって準備もできる、努力もできる、研究もできる」と。「ゼロは無責任というが、処分場のあてもないのに進める方がよほど無責任だ」、その通り!よく言った。復興担当に名乗り出たムスコはどうでるか?

今秋から「コッペリオン」という近未来SFアニメが始まる。原発か原爆か忘れたけど、放射能に汚染された未来の東京が舞台。人が住めなくなった都会で生き残った人探しに奔走する少女たち。なぜ少女が?(笑)設定では自衛隊に所属してたんだったかな。こういう人命を尊ぶ自衛隊のままなら応援したくなるのかもね。筋が通ってて。ただ、少女たちの存在は人道上許されるのかどうか、考えさせられる。

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