2012年3月5日月曜日

ハイキュー!!。。。>第3話「単細胞生物」。

漫画の感想です。
ネタバレあるかもしれませんのでご注意ください。

ハイキュー!! / 古舘春一(ふるだてはるいち)。 週刊少年ジャンプで新掲載されている漫画(2012年12号~)です。

前作 → 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(全3巻)



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ハイキュー!!。。。>第3話「単細胞生物」。
門前払いを食らった2人(主人公&ライバル)が
ひょんなことから3対3で試合をすることに。
(2対2じゃ、ビーチバレーのソレだもんな)

前回の第2話「烏野高校排球部」がイマイチだったので。
このまま萎んでいっちゃうのかな?と思いきや。
また持ち直してきそうな予感がした第3話だった。


(前の作品の怪談っぽくて、怖かったよ^^;)
(ズラどころじゃなかった)

そうそう。
アタッカーじゃなくてスパイカーと言うらしい。

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排球をうまく表現したこの台詞はなかなかな。

「でもさ、
 ボールを落としてはダメ
 持ってもダメ
 一人が続けて二度触るのもダメ

 …っていうバレーボールで
 どうやって一人で戦うの?」

これは球技全般に言えることだろうし、
社会に出てからも似たような側面がある。
学校の勉強だけでは学びにくいのかも?

だから、イギリスとかでは、
勉強ができる人ほどスポーツもできる、らしい。

「俺は戦力になる。
 部に入る理由なんて それだけで十分だ」

「さすが”王様”」

「お前はできる限り 全力で
 俺の足を引っぱらない努力をしろ」

こういう自信ってのも、ある意味、大切だあね。

「ちょっとくらい嫌なことだって
 おれは我慢できる!
 お前がどんだけヤな奴でも!
 極力 視界に入れないように がんばる!!」

 ヾ(- -;) ガンバル?

そもそも、面と向かって言えちゃう主人公って、
やはり天然だった。

「自分個人の力だけで勝てるって思ってるとしたら-
 あいつは 中学から成長してないって事だな

 ある程度までは個人技で通用しても
 更に上へは行けない」

いろいろと論理的に分析をしてるキャプテン。
その度肝を抜いてくれることを願んで止まない。

想像通りに事が運んでしまうなんて、
そんなつまらない世の中はない。

ちゅか、そういうのって顧問の役割じゃないのか?
スラムダンクの安西先生のような、
優れた指導者は出てこないのかなあ。
…ズラ教頭じゃなくて。

「セッターはチームの司令塔だぞ!?
 支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!」

そういう視点もありなんだろうな。 とにかく、
試合を生で観戦して感動したってことなんだだろう。

「あいつら単体じゃ不完全だけど
 才能を合わせたら-
 連携攻撃が使えたら、烏野は爆発的に進化する」

想いを伝えるキャプテンの姿に感動しつつ、


現実を目の辺りにしてキレそうになる、2年の田中くん。


さてさて、どうなることやら。

・・・つづく。


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