ネタバレあるかもしれませんのでご注意ください。
ハイキュー!! / 古舘春一(ふるだてはるいち)。 週刊少年ジャンプで新掲載されている漫画(2012年12号~)です。
前作 → 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(全3巻)
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ハイキュー!!。。。>第3話「単細胞生物」。
門前払いを食らった2人(主人公&ライバル)が
ひょんなことから3対3で試合をすることに。
(2対2じゃ、ビーチバレーのソレだもんな)
前回の第2話「烏野高校排球部」がイマイチだったので。
このまま萎んでいっちゃうのかな?と思いきや。
また持ち直してきそうな予感がした第3話だった。
(前の作品の怪談っぽくて、怖かったよ^^;)
(ズラどころじゃなかった)
そうそう。
アタッカーじゃなくてスパイカーと言うらしい。
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排球をうまく表現したこの台詞はなかなかな。
「でもさ、
ボールを落としてはダメ
持ってもダメ
一人が続けて二度触るのもダメ
…っていうバレーボールで
どうやって一人で戦うの?」
これは球技全般に言えることだろうし、
社会に出てからも似たような側面がある。
学校の勉強だけでは学びにくいのかも?
だから、イギリスとかでは、
勉強ができる人ほどスポーツもできる、らしい。
「俺は戦力になる。
部に入る理由なんて それだけで十分だ」
「さすが”王様”」
「お前はできる限り 全力で
俺の足を引っぱらない努力をしろ」
こういう自信ってのも、ある意味、大切だあね。
「ちょっとくらい嫌なことだって
おれは我慢できる!
お前がどんだけヤな奴でも!
極力 視界に入れないように がんばる!!」
ヾ(- -;) ガンバル?
そもそも、面と向かって言えちゃう主人公って、
やはり天然だった。
「自分個人の力だけで勝てるって思ってるとしたら-
あいつは 中学から成長してないって事だな
ある程度までは個人技で通用しても
更に上へは行けない」
いろいろと論理的に分析をしてるキャプテン。
その度肝を抜いてくれることを願んで止まない。
想像通りに事が運んでしまうなんて、
そんなつまらない世の中はない。
ちゅか、そういうのって顧問の役割じゃないのか?
スラムダンクの安西先生のような、
優れた指導者は出てこないのかなあ。
…ズラ教頭じゃなくて。
「セッターはチームの司令塔だぞ!?
支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!」
そういう視点もありなんだろうな。 とにかく、
試合を生で観戦して感動したってことなんだだろう。
「あいつら単体じゃ不完全だけど
才能を合わせたら-
連携攻撃が使えたら、烏野は爆発的に進化する」
想いを伝えるキャプテンの姿に感動しつつ、
現実を目の辺りにしてキレそうになる、2年の田中くん。
さてさて、どうなることやら。
・・・つづく。
詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 2 (ジャンプコミックス)
posted with amazlet at 12.03.03
古舘 春一
集英社 (2010-08-04)
集英社 (2010-08-04)
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