2012年3月5日月曜日

バクマン。。。。>169ページ「声と反響」。

漫画の感想です。
ネタバレあるかもしれませんのでご注意ください。

バクマン。 | 原作/大場つぐみ 漫画/小畑健
週刊少年ジャンプに掲載されている漫画です。



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バクマン。169ページ「声と反響」。
ラジオで夢を語る亜豆にリスナーからの生反応。
最後に登場した彼氏の演出には圧巻!

盛り上がってきたので、また筆をとってみました。

「真城最高 24歳 マンガ家です」

先週の告白した亜豆の絵は良かったな。


そして、今回の宣言したところなんかも。


見比べてみると、前回の方が大人っぽい。
今回の挑戦しようと宣言した方はやや幼く見える。
力みが消えたからだろうか?

心のよどみの無さを、声質で表現するのと同じように、
漫画の絵で表現しちゃうだなんて…
(切り取ってしまうと、雰囲気わかりにくいんだけど)
あっけにとられてしまった。

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ガチすぎる声優!!亜豆美保!!

 ヾ(- -;)

周りが見せる、さまざまな反応。
記事を載せた東西スポーツ編集部。
2chっぽいネットの反応。
(今はニコニコだと思う)

そして、呆れかえる石沢秀光くん。
最近はちょっと引きこもり気味?

ただ「だらしない → ぽっちゃり」は、如何なものか。

でも、どうしてふくよかな人が多いのだろう?
平丸さんのアシスタントとして復帰した中井さんにしても然り。
確かに、わかりやすいんだけどさw

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女の子が涙声で”私はアズキュンを応援する”って……
リスナーの生の声と繋いでみたら?

「生ラジオ」ならではの展開。

「匿名希望 22歳 会社員です」 ←
「アズキュンの今の話に感動して……なんていうかよ!」
「バカヤローーッ」(電話が切れた音)

なんであんなに強いんですかね……

「サラ 18歳 学生です」 ←
「…信じられないです」
「じゃあアズキュンは……」(?)「処女ですか?」

いかにも、男の子が喜びそうな話題^^;
それを、現代風の女の子に言わせて見ました。
最初の信じられないって言葉によく表れているな。

3人目?
最後に登場したのは…

「本人かどうかは…」
「亜豆さんが声でわかるはずです……」

ふと、オレオレ詐欺を思い出しちゃった^^:

主人公・真城の「生声」登場で、
白目でカップラーメンを鼻から噴出す福田さんとその面々。

呆然として、
ついに何の言葉も出なくなっていた石沢くん。
何かを感じとってくれたかな?

このまま悪役で消えていくのではなく、
立ち直って、かっこよくなってくれないかなあ。
イキナリ変わるってのは、ないと思うけど。

主人公たちを係わったすべてのキャラたちが
幸せになりますように。

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そうそう。
ストーリーの内容は女性のそれに見えてしまうのは、
ボクだけ?

ずっと思われ続けるのは、マジで怖い。
ヒロインがかわいいから、まだ耐えられるんだけどさっ。
一途な想いは重い。大抵は憧れで終わる。
逢わないからこそ、できる芸当なのかも?
だからかな、最高は尊敬するし、マジでスゴイと思うよ。

このまま
二人の夢が実現すればいいんだけどね。

あっけなく実現しちゃうのだろうか?

すんなりゴールインできたとして・・・。
普通の創作物だと、それで終わり。

でも、やっぱりさ。夢が実現した後も見てみたい。
恋の行方の先にあるものも見てみたい。

・・・つづく。

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ハイキュー!!。。。>第3話「単細胞生物」。

漫画の感想です。
ネタバレあるかもしれませんのでご注意ください。

ハイキュー!! / 古舘春一(ふるだてはるいち)。 週刊少年ジャンプで新掲載されている漫画(2012年12号~)です。

前作 → 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(全3巻)



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ハイキュー!!。。。>第3話「単細胞生物」。
門前払いを食らった2人(主人公&ライバル)が
ひょんなことから3対3で試合をすることに。
(2対2じゃ、ビーチバレーのソレだもんな)

前回の第2話「烏野高校排球部」がイマイチだったので。
このまま萎んでいっちゃうのかな?と思いきや。
また持ち直してきそうな予感がした第3話だった。


(前の作品の怪談っぽくて、怖かったよ^^;)
(ズラどころじゃなかった)

そうそう。
アタッカーじゃなくてスパイカーと言うらしい。

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排球をうまく表現したこの台詞はなかなかな。

「でもさ、
 ボールを落としてはダメ
 持ってもダメ
 一人が続けて二度触るのもダメ

 …っていうバレーボールで
 どうやって一人で戦うの?」

これは球技全般に言えることだろうし、
社会に出てからも似たような側面がある。
学校の勉強だけでは学びにくいのかも?

だから、イギリスとかでは、
勉強ができる人ほどスポーツもできる、らしい。

「俺は戦力になる。
 部に入る理由なんて それだけで十分だ」

「さすが”王様”」

「お前はできる限り 全力で
 俺の足を引っぱらない努力をしろ」

こういう自信ってのも、ある意味、大切だあね。

「ちょっとくらい嫌なことだって
 おれは我慢できる!
 お前がどんだけヤな奴でも!
 極力 視界に入れないように がんばる!!」

 ヾ(- -;) ガンバル?

そもそも、面と向かって言えちゃう主人公って、
やはり天然だった。

「自分個人の力だけで勝てるって思ってるとしたら-
 あいつは 中学から成長してないって事だな

 ある程度までは個人技で通用しても
 更に上へは行けない」

いろいろと論理的に分析をしてるキャプテン。
その度肝を抜いてくれることを願んで止まない。

想像通りに事が運んでしまうなんて、
そんなつまらない世の中はない。

ちゅか、そういうのって顧問の役割じゃないのか?
スラムダンクの安西先生のような、
優れた指導者は出てこないのかなあ。
…ズラ教頭じゃなくて。

「セッターはチームの司令塔だぞ!?
 支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!」

そういう視点もありなんだろうな。 とにかく、
試合を生で観戦して感動したってことなんだだろう。

「あいつら単体じゃ不完全だけど
 才能を合わせたら-
 連携攻撃が使えたら、烏野は爆発的に進化する」

想いを伝えるキャプテンの姿に感動しつつ、


現実を目の辺りにしてキレそうになる、2年の田中くん。


さてさて、どうなることやら。

・・・つづく。



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