2011年2月23日水曜日

この彼女はフィクションです。。。。>第3話「Who done it!?」。

漫画の感想です。
以下、ネタバレあるかもしれないので注意してください。

この彼女はフィクションです。 / 渡辺静 (twitter)
週刊少年マガジンに連載中の漫画です。



マガメガ(講談社)で「この彼女はフィクションです。」第1話が読めます。

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この彼女はフィクションです。。。。>第3話「Who done it!?」。 ドサクサに紛れて憧れの先輩が部屋に。 そして大切な設定が抜けていたかもと焦り始める主人公、彼の運命は如何に? ヾ(- -;)

ほんわかしました。



好きな人の目の前でウソをついてしまう主人公。 何となく分かります。 青春ですなぁ。 言っちゃえば楽になるのにね。 そして「ただの後輩に過ぎないから」と言われて激しく落ち込む主人公・・・。 その分、純粋で素直なミチルが羨ましく、そして輝いて見えました。

 「少しだけ…ドキッとさせられたじゃないか……」

そんな先輩もかわいかったです。 少しだけ。 そうそう! 無い胸を気にする仕草、空気感もツボでした。

"男モノのシャツをサイズ大きめで着る美少女"……
 ポイント1.キワどいすそ
 ポイント2.手をソデの中に入れている
 ポイント3.ひらいた胸元
これまた男の夢ッ!!!

なるほど、なるほど。 当時は巨乳好きだった…と。 ヾ(- -;) ソコ? 男の夢というよりは、男の子の夢かもな。純粋無垢な…さ。ステキです。 チラリズム万歳!



黒髪ストレートの女性はボクも好きなんですが、ミチルのは少し違うんですよね。 個人的にはもう少しボリュームといいますか重量感が欲しいところです。 ベタ大変だよ………(ボソッ。 黒髪にもいろんなのがあるんですね。

仮想キャラが起こした事件を、現実で生きている他の関係の無い人たちにも、しっかり認識されている…そんなところまで描かれていたことが驚きでした。 「無かったこと」にはできないのですねw

それともう1つ。 潜在意識の概念を出してきたところです。さすがはフーコ先輩w ノートに書いた設定は潜在意識の中にあり、本人も認識できない状態にある…なるほど。 もし神様が人間を作ったのだとしたら…。 ふと、そんなことを妄想しちゃいました。

ミチルの設定を思い出そうと必死にもがく主人公。 で、思い出したのはどうでもよいことw 設定を書いたノートはミチルの誕生と一緒に、すべて消滅してミチルに吸収ちゃったんでしょうかね。 思い出したくても思い出せない過去。 そして、その過去が未来のミチルによって再現されていく…。 今を生きる我々ともリンクするところがたくさんあって、とても興味深い設定だと感じました。

後からミチルの設定は追加できたりしないのかな? ノートに書くとかしてさ。 ま、無理なのかなぁ。 主人公の想いは先輩の方に傾いているでしょうし。

つづく。

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